昭和アデリアの代表的なアイテムの「脚付きグラス」は、コップに短い脚をつけたような、ユニークなシルエットが特徴です。当時は家庭用グラスとして大変な人気があり、様々なデザインの脚付きグラスが生産されました。その後脚付きグラスは時代の流れと共に姿を消しましたが、アデリアレトロでは、新しい成型技術と人の手による作業の組み合わせによって、懐かしいデザインを再現しました。脚の位置のわずかなバラつきなど、味のある仕上がりも健在です。さらに飲み物がたっぷり入る容量・口が広くお手入れしやすい形状にリメイクし、当時のかわいらしさはそのままに、より使いやすい商品として生まれ変わりました。